ドイツワイン
甘さの分類の規定が細かすぎて、
そこまでする?って思う
ドイツワインと聞くと、
甘口ワインのことだよね?
と思う方は多いと思う。
青いスラっとしたボトルが特徴的で
ドイツワインだってすぐに分かりやすくて覚えやすい。
そもそも、
ドイツでは辛口の白ワインや赤ワインを生産してるのか?ってくらい、
ドイツワイン=甘口ワインと認識されている。
ソムリエさんなら勉強したと思うが、
ドイツワインは甘さの分類(階級)がとても細かく厳しく分かれていて、
甘口ワインに対する熱量がすごいですし。
生産比率!!
では、ドイツワインの生産比率を見てみましょう!
赤ワイン 約30%
白ワイン 約60%
ロゼワイン 約10%
こう見てみると、白ワインの方が多いがそれなりに赤ワインも生産されている。
確かにドイツのような冷涼な地域では黒葡萄が育ちにくく、
白葡萄の方がまだ育てられるので、
白ワインが多いのは間違ってはいないところではある。
では、白ワインの中での生産比率はどうかというと
甘口ワイン 約35%
辛口.中辛口のワイン 約65%となっている
えー!
甘口ワインの方が少ないじゃーん!
(絶対みんなこんなリアクションだと思う)
じゃあ何故、
ワインショップやレストランではドイツの辛口ワインを見かけることがないのか?
↓この続きはこちらへどうぞ↓
ソムリエ試験問題集
ご興味のある方はこちらへどうぞ
0コメント